収録基準と深刻度の計算方法

最終更新 2026-10-24

収録する事案

  • 国内の組織が公表した、情報漏洩・不正アクセス・ランサムウェア被害・誤送付・紛失などの事案です。
  • 事実は組織の公表資料、監督官庁の資料、報道をもとにしています。各事案のページに出典を載せています。

深刻度の計算方法

深刻度は 1(軽微)から 5(重大)の 5 段階です。「情報流出のレベル」と「業務停止のレベル」のうち、高いほうを深刻度にします。

情報流出のレベルは、機微性・規模・確度の 3 つの点数の合計で決めます。

軸点判定
機微性3平文パスワード・決済情報・健康情報・本人確認書類・個人番号のどれかを含む
2ハッシュ化されたパスワード・認証情報・生年月日を含む
1氏名・メールアドレス・電話番号・住所・ID などの連絡先だけ
規模3公表された数の最大値が 100 万以上
21 万以上
11 万未満、または非公表
確度0流出・閲覧を確認
−1流出のおそれ・調査中・記載なし
−2流出していないことを確認

合計が 6 なら 5、5 なら 4、4 なら 3、3 なら 2、2 以下なら 1 です。流出した情報の記載がない事案は 1 です。

機微性は事案に含まれる情報のうち最も機微なもので、確度は事案のうち 1 項目でも流出を確認していれば 0 です。項目ごとには計算しません。

業務停止のレベルは、基幹業務・出荷・全拠点などが止まった場合に 3、一部のサービスが止まった場合に 2 です。業務停止だけで深刻度が 4 以上になることはありません。

件数の扱い

件数は組織が公表した数です。「約」「最大」などの表現も、公表のとおりに残しています。同じ人が複数の項目に含まれることがあるため、項目どうしの件数は合算しません。規模の判定にも、合計ではなく最大値を使います。

誤りを見つけたら

内容に誤りがあれば、お問い合わせから知らせてください。確認して修正し、更新日を改めます。